zantufa/ja

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zantufa farvi

zantufa って何?

  • zantufa はロジバン文の構文解析器の1つ。
  • zantufa は非公式ではあるが、 guskant の観点から美しく単純で、公平性を志向する文法に基づいている。

zantufa の予想される特徴

zantufa は他の種類のロジバンとどういう関係にあるの?

何を期待しているの?

皆が La Bangu から去り、良い文法の中で生活すること。 zantufa に幸あれ。

ほとんど完成

zantufa_0.9 には guskant が望んだことのほぼすべてが組み込まれている。

今後必要なことは、バグ取りと、既存のセルマホへの新シマヴォの追加だろう。

もしバグや問題を見つけたら、 guskant に教えてください。

以下は zantufa_0.9 の特徴のリスト。 ただし以下の特徴のいくつかを ilmentufa experimentalaltatufa が取り入れる可能性があるので、その場合は必ずしもzantufaだけの特徴とは言えなくなる。

xorxes が提案した仮文法 はほとんどすべて継承した。
言い換えれば、仮文法をすべて受け継いだ iocixes およびそのpeg文法(どちらもアクセスできなくなった)とほんの少し異なる。
以下はその詳細。
アクセントを表す大文字を無くすこと は継承しなかった。
なぜなら preproc.js が大文字に関する文法の代わりを務めるようにこれを改変する能力が guskant には無いから。
音節子音 については何もいじっていない。
これをいじると、これまでのロジバン文の多くを解析できなくなりそうだから。
ただし「究極の zantufa」を作るとしたら、これを改変するかもしれない。
keke'e は依然としてスムティやブリディ末端にも係る。
こうしておく必要は無いのだが、セルマホ NUhI NUhU の代わりにセルマホ KE KEhE が使われるようにしたので、これを維持せざるを得なかった。
セルマホ LAU、TEI、FOI は依然として文法内にある。
TEI FOI は中国式や日本式に漢字を表現するのに便利だからだ(部首)。
例えば tei remna bu sanli bu foizoizoi 位 zoi bu は同じ意味だ。
これに似た方法は、中国語や日本語で口頭で漢字を言う時や、ある種の中国語入力システムにおいてよく使われる。
セルマホ TEI や FOI が文法的に BY と区別されていれば、1文字の漢字を記号列の中から区別しやすい。
(セルマホ LAU は中国語や日本語からは大して必要とされないが、 TEI と使われ方が似ているので消さなかった。)
xorxes によるメクソに関する提案はほとんど全部継承した。
ただし便利さを考慮して、演算子と被演算子との関係に手を加えた。
接続詞のシステムは、 xorxes の提案と selpa'i の提案に基づく。
ただし、 zantufa の特徴として、前置型接続を重視し、
さらにセルマホ NU と KEI に挟まれる文を重視する。
言い換えると、 NU と KEI に挟まれる文は論理学上の1つの完全な文を構成できる。 例えば
([CU {du'u «(¹[da de] zo'u¹) (¹da [CU {broda «de VAU»}]¹) (¹i je [de {CU «brode da VAU²)»}]¹)» kei} VAU] IAU)
これはクワインの哲学的観点から必要なことだ。
zantufa のセルマホ FA は日本のロジバングループの1つ ponjbogri の提案に基づく。
簡潔に言えば、スムティのタグであるセルマホ FA と、タンル構成単位や接続詞や間制・法制タグに付くタグであるセルマホ SE とを区別する必要は無いという提案だ。
もしこの提案を完全に採用すると、セルマホ FA は SE に取って代わる。
例えば seva'u の代わりに feva'u となる。
しかし、 camxes はこれを ([{fe KU} {va'u KU}] VAU) と解析するし、 この案を完全に採用すると多くの公式ロジバン文を解析できなくなってしまうだろう。
そういうわけで、 zantufa はこの案の一部分だけを採用している。
ただし、「究極の zantufa」を作るとしたら、この案を完全に採用するかもしれない。
(その場合、「f」音が頻出するのは聞き苦しいように思うので、「sa se si so su」音か何かを「fa fe fi fo fu」音の代わりに使うかもしれない。)

zantufa の種類

zantufa は zantufamaltufacekitaus に分類される。

zantufa

zantufa は主に guskant の言うことを解析する。

maltufa

maltufa は当初 zantufa 嫌いの人々のために作られたが[2]、 その後 maltufa は改変され、 古き良きロジバン文を解析できるようになった。 例えば 『la teris po'u lo tirxu cu vitke zi'o le barda tcadu』。

2015-08-10 UTC 時点における ilmentufa experimentalilmentufa camxes は、これを解析することができない。
camxesjbofi'e はちゃんと解析できる。これらには 新規則 がまだ組み込まれていないから。)
(同様に、 zantufa は新ヴァージョン 『la .teris. ku noi tigra cu stuvi'e lo barda tcadu』を解析できる。 その一方で、2015-08-10 UTC 時点における ilmentufa experimentalilmentufa camxescamxesjbofi'e はこれを解析することができない。 [3]

cekitaus

zantufamaltufa にはいくつかの cekitaus 版があり、 これは多くの cekitaus 文を解析できる。

例えば『ka càtra lo vèrba』zantufa_0.9 cekitaujoibus で解析できる(長いので、解析の際は2つに分割してください)。

zantufa・maltufa の cekitaus 版では、 cekitaus 案の多くが採用されている。 ただし、 zantufa はセルマホ GA を重視するので、 (mo'oi ge) (i'au go) (zo'u go) (moi'oi gei ge'i) などの交換は不採用となる。

他のシマヴォの入れ替えをしたい人は、 guskant に言えば、それ用に新しい cekitaus zantufa や maltufa が作られるかもしれない。

  1. voi は結局 cekitaus に入った。 メインの zantufa では poi'i がその代わりになるから。
  2. zantufa は IRC ロジバングループのメンバーや、 よくロジバンを話す人々のほとんど(つまり La Bangu の作者と、そこで説明されているロジバンIRC方言を話す人々)に、非常に嫌われている。 それらの人々の言明は非論理的過ぎるので、 guskant がそれらに対してまじめに回答することはありそうもない。 zantufa はただのロジバン文解析器の1つに過ぎない。 IRC のメンバーたちが頻繁に zantufa の悪口を言うのは、 アメリカ英語話者がインド英語の悪口を言うのに似て、下劣だ。
  3. この例のように、 ilmentufa experimental が解析できない多くのロジバン文を、 zantufa は解析することができる。 それにもかかわらず、 zantufa 嫌いの人々は「zantufa はロジバンではない」と何度も口にしている。 ここにはまさに「ロジバン」コミュニティの自己中心性が見て取れる。 『la teris』を解析できる zantufa がロジバンでないならば、 それを解析できない ilmentufa experimental は一体何なのか?

zantufa のページのリスト

ロジバン版:

フランス語版:

英語版: